あなたが今、顔にニキビがたくさんあって悩んでいるなら、黒ニキビもたくさんある状態だと思います。
↓こういうたくさんある黒ニキビが、赤ニキビに悪化する可能性があるわけですから、恐ろしいですよね(汗)
見たくもない黒ニキビ
この記事では、



を解説してきます。
もくじ(見たい項目をタップで見られます♪)
黒ニキビの治し方(芯の出し方)
黒ニキビの芯を出すためには、銀の棒の先がわっかになっている面皰圧子(めんぽうあっし)、という道具を使用します。
面皰圧子は、アマゾン、ドラッグストア、ダイソーなどで普通に購入できます。
ちなみに、面皰(めんぽう)とは、いわゆる黒ニキビや白ニキビの芯のことです。
黒ニキビの芯を取り出す手順
1:まずは面皰圧子を殺菌消毒する
黒ニキビの芯を取り除く作業に入る前に、まず面皰圧子を殺菌消毒します。
消毒用エタノール
コットンなどに消毒用エタノールを染み込ませて面皰圧子を拭いて殺菌消毒しましょう。
2:洗顔などで肌を清潔にしておく
次に、自分の肌を清潔にしておきます。
洗顔をしたり、お風呂に入ったりして肌を綺麗にしておきます。
3:お風呂に入ったときにやる
黒ニキビの芯を取り出すのは、入浴中にやるのがおすすめです。
芯を出すときは、毛穴が広がっていた方が芯が出しやすくなります。
お風呂の湯気で肌を温めれば、毛穴が開きやすくなりますので、お風呂に入って実行することをおすすめします。
4:軽い力で出してみる
面皰圧子を黒ニキビにあてたら、軽い力で押してみましょう。
芯が出てくるときは、軽い力で押してあげるだけでも、スムーズにスルッと出てきてくれます。
ですので、軽い力で十分です。
力を入れて無理やり芯を出そうとすると、ニキビの部分をメチャクチャに破壊しかねないので、おすすめしません。
繰り返しますが、出てくるときは、そんなに力を入れなくてもスルッと黒ニキビの芯は出てきます。
5:芯を出した部分はバイキンなどが入らないようにする
ニキビの芯を取り出したら、その毛穴はぽっかりと空いている状態ですので、消毒をし、清潔にたもちます。
オロナインを塗って、その上から絆創膏を貼っておくのがおすすめです。
バイ菌が入るおそれがあるので、ニキビの芯を取り出した場所は、手でふれないようにしてくださいね。
面皰圧子はニキビを潰すための道具ではない
ちなみに、面皰圧子はニキビを潰すための道具ではないので、一応注意してください。
ニキビを潰したら、クレーターになりますよ?
たま~に、面皰圧子がニキビを潰すための道具だと思っている方がいるようですので・・・
潰すというより、「芯を出す」ととらえた方がいいですね。
ニキビは潰してはいけません。例え、イライラして、つい潰したくなっても、ガマン、ガマンです。
黒ニキビの芯を出すときの注意点
黒ニキビは、芯を出してしまえば悪化するのを防げる場合があります。
こんなこと言うと、
「黒ニキビが悪化する前に治してしまおう…」
と思って、毛抜きなどで無理やりに黒ニキビの芯(角栓)を押し出したくなってしまうかもしれませんが…
黒ニキビの芯を、無理やり押し出すのは要注意!
無理やり黒ニキビを押し出しそうとすると、どうなるでしょう?
無理やりやってしまうと、毛穴周辺の角質が傷つけられてグチャグチャになってしまい、
逆に毛穴を詰まらせて、赤ニキビになってしまう危険性があります。
黒ニキビの芯を「無理やり」押し出すのはやめておいた方がいいです。
※海外の医療動画を見たりすると、力を入れて無理やり黒ニキビの芯を出しているように見える動画があったりしますが、あれはプロ(皮膚科医)がやっている行為ですし、肌の状態も自分とは違うわけなので、安易に真似しない方がよいです。
そもそも、黒ニキビの芯は綺麗に取り出せているとは限らない
また黒ニキビは、芯を自分で抜き出しても、全部きれいに取り出し切れていない場合もあります。
黒ニキビの芯は、ワインのコルク栓のように、丸ごとスポッと抜けるように作られているわけじゃありませんから。
さすがに、そんなに都合よくはありません(笑)
自分では綺麗に芯が取り出せたつもりでも、実際は毛穴の中に角栓が残っていたりするものです。
そういう意味でも、無理やり力づくで芯を取り出そうとしない方が安心ですよ。
おすすめの黒ニキビの予防方法
次に、黒ニキビの予防方法ですが、わたしのおすすめは、クレンジング剤を変えてみることです。
なぜなら、クレンジングは「毛穴につまった汚れや角質」を取り除いてくれるからです。
黒ニキビも、毛穴の詰まりのようなものですから。
だから、クレンジング剤を変えてみて、ニキビができるのが少なくなるか、様子をみるのがオススメです。
(肌のターンオーバーがあるので、短くとも1ヶ月以上は様子をみないと、効果があったかどうか分かりづらいです。)
普段メイクをしないなど、普段クレンジング剤を使っていない場合は、毛穴をキレイにするためにも、試しに1、2ヶ月ほどクレンジング剤で使ってみてください。
どんなクレンジング剤がいいのか?
では、どんなクレンジング剤がいいのか?ですが、
まず、オイルクレンジングはおすすめしません。
- W洗顔が必要なので、肌を乾燥させてしまいやすい(ニキビができやすい肌に乾燥はNG)
- 洗浄力が強すぎて、肌を痛める可能性がある
また、オイルクレンジングは、肌の老化を早めてしまう可能性があるので、そういう意味でもおすすめしません。
今のケア方法が、肌の老化スピードに影響します
オイルクレンジングや油分がベースのクリームタイプのクレンジングは、どうしても肌の間に汚れた油が残ってしまうために、酸化の影響を受けやすくなります。つまりオイルクレンジングは老化を加速させてしまうのです。
ポーチ:老化防止洗顔方法 より
そうはいっても、
「落ちにくいアイメイクをしているから、どうしてもオイルクレンジングを使いたい」
なんて場合もあるでしょう。
そんなときは、オイルクレンジングは目などのメイクが落ちにくいポイントだけにとどめておきましょう。
安いクレンジング剤も避けたほうがよい
また、安いクレンジング剤も避けたほうがよいです。
安いクレンジング剤は、安いだけあって、
・肌に悪い成分をつかって無理やり洗浄力を出している
・安いのであまりクレンジング力がない
なんて可能性もあるからです。
※あくまで可能性の話ですが、安いのにはワケがある…と思いませんか?
なので、あまり安いクレンジング剤はおすすめしません。
ハイクオリティーなクレンジングゲルで角栓を予防
クレンジング剤は、


という条件を満たしたものがおすすめです。
わたしのおすすめは、メディプラスクレンジングゲルです。
メディプラスクレンジングゲルは、元々、美容クリニックのみに限定しておろしていた商品です。
とにかく、品質にこだわって開発したために、本当は1本1万円以上で販売してもいいくらいのクオリティの商品らしいので、採算的にはギリギリで販売しているみたいです(笑)
ハイクオリティーなクレンジングゲルを一度使ってみてください。