皮膚科に行ってもニキビが治らない!薬が効かない!どうすれば?

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皮膚科に行ってもニキビが治らない!

皮膚科でもらった薬がニキビに効かない!

こういうことって困りますよね。

皮膚科は皮膚の専門家なのに、それで良くならなかったら、他に打つ手はあるの?なんて気持ちになりますよね。

というわけでここでは、皮膚科に行ってもニキビが治らないというときの、対策について書きたいと思います。

対策は2つあります。

対策1:ニキビ治療に特に力をいれている皮膚科に行ってみる

さて、一言に皮膚科といっても、いろんな医院・病院があります。

皮膚の病気がニキビだけなのであれば、どの皮膚科医も「ニキビ治療に特化した専門家」ということになりますが、もちろん実際はそんなことありません。

皮膚の病気には、ニキビだけではなく、アトピー、水虫、じんましんなど、色々な種類があります。

もしかしたらあなたが行った皮膚科が、ニキビ治療に特に力を入れている皮膚科ではなかった可能性もありますよね。

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ですので、ここは1つ「ニキビ治療に力を入れている皮膚科」に相談に行ってみるのも、いいと思います。

具体的には、ニキビ専門外来のある皮膚科、または、ニキビ治療に力を入れている美容皮膚科ですね。

よくある皮膚科の治療ではうまくいかない人もいる

人によっては、よくある皮膚科の治療では、うまくニキビが治せないこともあります。

例えば、皮膚科でのニキビ治療といえば、

・出来てしまったニキビに抗生物質の飲み薬で対処

・毛穴が詰まるのを防ぐ薬でニキビを防ぐ

こういった治療がよく行われます。
 

こういった治療は、問題なく使うことができれば、十分に効果がありますが、人によっては合わないことも。

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抗生物質の薬については、体質的に合わなくて、飲むことができない人もいます。

血液中の濃度が一定でなければ効果がない薬などは、ある程度の期間飲み続けなければいけないので、それで副作用が出てしまう人もいるようです。
 

毛穴が詰まるのを防ぐ薬については、これでニキビができにくくなったという人もいますが、皮膚が荒れてしまって、どうしても使い続けることができなかった、という人もいます。

対策2:今まで使っていたニキビケア製品と違うものを使ってみる

皮膚科に行ってもニキビが治らない。薬が効かない・使えない。

こういう方がニキビを改善させるために、もう1つ考えられる対策があります。
 

それはなんなのか?

というと、今まで使っていたニキビケア製品と違うものを使ってみる、ということです。
 

「は?なんだそれ?」

と思うかもしれませんが、実は、私自身が皮膚科では完全にニキビが治らなかったんですね。
 

皮膚科の治療でも、ある程度良くすることは出来たので、それは感謝しているのですが、完全にニキビができなようにすることはできなかったんですね。

そこで、それまでに使っていたニキビケア製品とは違うものを使ってみたところ、ほとんどニキビができない状態にまでなったんです。

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皮膚科の薬でニキビを抑えていたときは、薬を使わなくなると、新生ニキビができてしまうのが嫌だったんですよね。

その状態を脱出できたのは、とても嬉しかったです。

新しいニキビケア製品を使うときの注意点

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ここで、新しいニキビケア製品を使うときの注意点をあげておきますね。

新しいニキビケア製品を使い始めたときは、ある程度の効果が感じられるまでに、それなりに時間がかかるものです。
 

肌にはターンオーバー(入れ替わり)があるので、「使った途端に、即効果が!」というのは、なかなか難しいんです。

ですので、2週間~1ヶ月程度は様子をみてみることをおすすめしますよ。

(ただもちろん、異常にかゆくなるとか、肌が赤くなるとか、明らかに肌に合っていない場合は、使用を中止してくださいね。)